私の英語学習履歴

帰国後の英語利用

帰国後の英語利用

アメリカから帰ってきて、どの程度英語を使ったかですが、使っていた時で業務の10%程度が最大でした。ビジネス上の会話、英文資料の作成、メールでのやりとり、たまにプレゼンテーションをする程度です。業務を遂行する上で特に困ったことはありませんでした。仕事の必要に迫られて再び英語を勉強することはありませんでした。

途中、7~8年は国内向けの完全なドメスティックな仕事をしていて、ほとんどといっていいほど英語を使わない時期がありました。

留学から帰ってきてから十年以上の月日が経ち、英語というもの自体視界からなくなっていましたが、あるプロジェクトにかかわるようになり、再び英語を使わなければならない状況になりました。

そのプロジェクトは海外にあるサービスを日本に持ってくるもので、海外での研修から、スケジュール管理、技術的な課題の解決などで英語を使うようになりました。業務上はもちろんのこと、ランチや夕食なども一緒に行動することが多く、留学から帰国してから最も英語を使う機会になりました。

そこで気が付いたのですが、少しずつ英語の感覚を取り戻しているのと、話すほうに関しては留学時よりもむしろ上達しているのではないかと思うようになりました。あれほど苦手だと思っていた会話(特に話すこと)が留学時よりもうまくなってきていることに少々驚きました。一緒にいる時間が長くなり、それに比例して話す量が増え、会話に対する慣れが出てきました。

留学時代はどちらかといえば、読む、書くに時間をかけていましたが、今回のプロジェクトでは話すことに時間をかけているのでその力がついてきたようです。

プロジェクトの立ち上げが一段落した頃、英会話初心者の同僚から英語を学びたいという相談を受け、学習指導をするようになりました。

同じタイミングで、英語教育に関する書籍を買ったり、ネットなどで英語の勉強法を調べたりして調査・研究を始めました。特に英会話初心者向けに有効な方法はないかとあれこれ探しました。

調べていて思ったのですが、英語の専門家から英語学習者まで様々な学習法を提唱していて、それぞれに一理あるということです。時には万人向けではないが、やればかなり効果があると思われるものもありました。

一番わかりやすく体系的に書かれていて参考になったのは、森沢さんの英語学習マップです。

どの勉強をどのタイミングでやるべきか、どんなトレーニングをするかが具体的に書かれており非常に有益な情報が得られました。特に初級者向けの音読と瞬間英作文トレーニングはまさに探していたものでした。

このころ、自分の英語力をチェックしようということでTOEICを受験しました。模試を何冊か買ってきて事前練習を行い、試験というものを留学後はじめて受けました。最低ラインとして目指していた900点(リスニング450点、リーディング450点)にかろうじて乗せることができました。リーディングはもっとできたと思っていましたが、意外とミスが多かったようです。

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